読書百冊意自通ズ覚書

本について考えさせられたことの記述及び感想を掲載中。
日々における捕らぬ狸の皮の足跡&呟きも。

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覚書一覧:The Schedule of notes/Update HistoryLinkについて
Last Update: 10/4, 2013
Travel report in New York 2013

最近読んだマンガ・ラノベはFacebookにて。基本オススメ作品です。
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スカイフォールに関する覚書 ―― 過去との決別、新たな00へ
クションは派手さはなく重めだが迫力あり。
テーマが暗い。画面もどんどん暗くなる。
暗く、なにもないボンドの生地で、Mもろとも過去を葬り去る、というのが話の軸だったんだろう。ボンドカーも粉微塵。生家も跡形も残らないほど派手に爆発。
ボンドの生地で、Mが過去に追われて死ぬ。それは時代の終わりを表している。
しかしMは、今までの敵――犯罪が新たな形に取って代わったわけではなく、これから戦わなければならない敵について、最後に明確にして示唆している。

ボンドガールの存在感意味がなさすぎ…
ダニエル・クレイグになってボンドの軽妙さというのは、ほぼ皆無になったよね。と同時にボンドガールの存在意義も、形式的を通り過ぎてお飾りにもならない程度になった印象。
もはや、新しい00シリーズには、ちゃちに見える軽さも、それに付いてくるボンドガールも不要というわけだ。

今回の敵は、目的も手段も理論破綻しているところはなかったし、手段がなかなか見せてくれたので、それはよかった。
ハビエル・バルデム、猟奇的な役似合うよね…あれは上手いってことか。
でも、レクター博士的なキャラクター性が強すぎるかな?というか、レクター博士の登場が、頭脳派の猟奇犯罪者のキャラクターを決定付け過ぎているのだろう。この手のキャラクターがみんな似たり寄ったりになってしまうのは、なにもスカイフォールだけではなく、他のほとんどの作品において同じ現象なのだ。それだけ、レクター博士のインパクトは強烈だったというわけですな。

まーでも、ダニエル・クレイグ扮するボンドは、やっぱり軍人だったな〜 もはや私のイメージのボンド(ショーン・コネリーだけど)ではない。でも時代はそれを求めていない…というより、製作陣が新しいボンドを生み出そうとしているという印象。そして当然、軍人ボンドが好きな人も多いだろう。
個人的には、これならもはや00シリーズじゃなくてよくね〜?という気もするけど。
Qの子がかわいくてよかったわん。
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Travel report in New York 2013
 年ぶりの海外旅行に行ってきた。パスポートの期限が切れていたというくらいの久々ぶり。帰りの機内で記録をつけたので、忘備録がわりにアップロードしたいと思う。
 それでは、以下。


Sat. September 21, 2013@ New York
NY一日目。
午後、予定より一時間ほど早く、ジョン・F・ケネディ空港に到着。外は少し曇っているか。晴れ間もある。
現地添乗員に連れられ、大型バスでホテルへ。途中、ヒルトン、ウェスティンなど、高級ホテルに宿泊する客を下ろし、57th StreetにあるHoliday Inn Midtown に到着。
各ホテルに寄る際通った、タイムズスクエア辺りの混み具合といったらない。道が想像以上に狭いからか。
バスから降り立った感想は「NY、臭い」だった。後からわかったが、NYの道は馬車が通るからのようだ。獣の臭いがする。
ホテルは古いが立地はまぁまぁ。
部屋は9階、角のせいかフリーのWiFiの調子がすこぶる悪い。おかげでこちらで会う予定にしていたSさんと連絡が上手く取れない。連絡手段が無計画過ぎたかと反省するも、水を買いに行って戻ると無事連絡が取れる。でもSkypeはできず。メールでやり取りした。
Sさんがホテルに来てくれることになり、ロビーで待ち合わせ。
お腹が空いたとColumbus Circle近くのお店にテキトーに入る。入ってからアジアフードの店だった事が判明したほどテキトーだったが、アタリの店で美味しかった。一反木綿のような麺のパッタイをオーダーした。食べながら、先に上陸してたSさんにNY情報を色々と聞く。
その後、夜のエンパイアに行きたいというSさんに連れられ、エンパイア・ステート・ビルへ。エンパイアは午前2時まで営業しているというから驚きだ。
正面入口に行く途中でなにかを売りたかったらしい案内人に捕まり、途中で放り出されたせいでチケット売り場まで散々迷う。ここでSさん推奨のCity Passを購入。考える時間もなく勢いで買ってしまったが、ここでパスを買わなければ、この後色々回らなかっただろう。
エンパイアは空いていて、スムースに上がる。
外は曇っており、見晴らしが悪く、とんでもなく風が強かった。だから空いているのかもしれない。まぁそれも面白いだろう。
高いところが苦手という同行人の友人Cは、ほとんど外に出なかった。悪い事をした。
翌朝の約束をして、Sさんと別れる。
着いたばかりで、我々にしてはありえないくらいアクティブな半日だった。Sさんがいなければないスケジュールだっただろう。
NYの印象は、意外と道が狭く、ビルが聳えるように立ち並んでいて、ゴミゴミして汚い。という感じ。
疲れもあって夜は爆睡した。

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10th Anniversary
日、サイト開設10周年を迎えました。
十年一昔と言いますが、一昔も前(!)から始めたことになります。

就職を機に、それまで親しんだ読書の世界から離れてしまわないように、なにか始めよう、とスタートした覚書でした。
覚書をしていくうちに、ほかの人はこの物語をどんなふうに読んでいるのだろう、ということが知りたくなりましたが、書評のサイトはあっても、純粋な「読書感想」のサイトはあまりありませんでした。
それなら、まずは自分の「読書感想」を発信してみよう、と本サイト開設に至りました。
時を経る中に、HPからブログへと形を変えましたが、こんなに長く続けられるとは、我ながら驚きです。

今まで当ブログに足を運んでくださった方、ありがとうございます。
たまたまたどり着いて覗いてくださった方も、ありがとうございます。

更新も頻繁にはできませんが、継続は力なり、書評ではなく、率直な「読書感想文」としての覚書を、これからも一種のライフワークとして続けていきたいと思っております。

10年目の決意表明でした。
10周年記念で、村上春樹特集をしようと計画中デス。
まずは近々更新するぞ〜!
K

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丸谷才一氏ら5人に文化勲章
ニュース!嬉しい!

もらうべき人がもらったと言えるでしょう。
これを機に、丸谷の本を読んでくれる人が増えるといいな。
特に日本語論。
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スティーブ・ジョブズ氏死去
スティーブ・ジョブズ氏死去 写真集
あと10年ほしかっただろうなぁ…と思う。
あと10年あれば、彼にはやりたいことが山のようにあっただろう。
そういう人に限って、早逝してしまうものかもしれない。早逝という年齢でもないかもしれないけれど、きっとやりたいことはまだまだあったはずだから、そう言えると思う。

初めて買ったPCはMacintoshだった。8000いくつ…とかだったと思う。
そして今でも立派なMacユーザー。

世界を変えたスティーブ・ジョブズ氏に、心からの哀悼の意を捧げます。


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ハリー・ポッターと謎のプリンス
ワーナー・ホーム・ビデオ
(2009-12-02)
Amazonランキング: 1位
Amazonおすすめ度:
めてハリーポッターを映画館で見た

公式site: ハリーポッターと謎のプリンス

場所は新宿バルト9のシアター8。
映画はあまり見ないので、フィルムがいいのか映画館がいいのかわからないけれど、画面がというより音がよかったような気がする。

内容はというと…
自分的にはかなり楽しめて、180分も苦ではなかったけど、誰もが同じように楽しめるかというとちょっと?かもしれない。
シリーズものの上、クライマックスへ向かっている段階なので当然だろうけれども、次につながる作りなわけです。したがって、全体的に終始暗いし、謎が謎のままだったりして、個として作品を評価するのは難しい。シリーズの中でどうだったか、というなら言えるかもしれない。でもそれには原作を読んでいないので、やはり言及はできないな。前も書いたけれど、原作から省かれているところがあると思う。説明不足が多いのだ。
今回なんて、えっ、いつの間にハリーはジニーを好きになってたわけ!?って感じだった。原作ではちゃんと描かれているのだろうか?ハリーポッターを見るといつも原作を読もうかなと思わされる。
とはいえ、全体的によかったのではないだろうか。自分は特にハリーポッターファンじゃないけれど、早く続きが見たいと思ったし、それって成功と言えるんじゃないだろうか?
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不死鳥の騎士団
ワーナー・ホーム・ビデオ
Amazonおすすめ度:
原作を読んでいない人は買いです。
買うんじゃなかった
肉体的にも精神的にも成長したハリー
リーポッターの新作、謎のプリンスを見に行こう!ということになったのだけれど、前作“不死鳥の騎士団”を見ていなかったので見てみた。

途中(前作など)、なんだかあんまり面白くないなあと思っていたんだけれど、今回は面白かった。特に何がよかったというよりは、今やっている新作のCMを見て、それが面白そうな気がするから、前作も興味深く見られた、というだけのような気もするけど。
でも全体的にまとまりがよかった気がする。

友達はシリウスのところが泣けた、と言っていたけれど、どっちかというと孤独を感じているハリーにも仲間がいるよ、と示される場面が多々あって、そこでいちいち涙ぐんでしまった。…孤独なのだろうか。

学校対決とか、大袈裟なわりに中味がない感じだったけど、今回は一つ一つ最終章に向けてうまくまとめて描かれている。
一つ不可解だなぁと思ったのは、魔法省から来た小役人のアンブリッジ。
ストーリーを追って行くと、魔法省のトップのオヤジ・ファッジが、名前を言ってはいけないあの人…の復活を信じたくないから、復活を明言するダンブルドア以下ホグワーツを問題視していて、監視と牽制のため(?)アンブリッジを派遣してきた…
ということだと思うのだけど(あってる?)、
疑問なのは、彼女が学内を取り締まるのも、権威的かつ前時代的なのもわかるけど、
なんであそこまでやるの?
ということ。彼女の動機が今一つわからない。
それくらい彼女はやり過ぎていたと思うし、むしろボルデモートの手先だったと言われる方があの行動には納得できる。
だってあそこまでやるか?フツー。なんか原動力がいまいち見えなかった。
でも、自分にピンとこないだけで普通にありなのだろか?それとも原作にはその辺も色々描かれているのか。原作を読んでいないので、その辺のところがやはりわからない。

そんな中でいいとこ取りだったのは双子。
双子サイコー!
でもどー見ても出て来た瞬間、
「吉井和哉!?」
や、ソックリだよね?あれまんまロビンだよね!?

まあ何はともあれ、新作が楽しみ。今回初めてハリーポッターを劇場で見る予定。
近々行って来ます
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“神がかり”的な― THE DARK KNIGHT
---
ワーナー・ホーム・ビデオ
¥ 1,990
(2008-12-10)
 
旋上映と銘打たれたダークナイトの再上映に行って来た。
よく考えたら、一人で映画を観に行ったのは初めてだ。映画がそれほど好きじゃないのだから、当然と言えば当然か。

衝撃的な死を遂げたヒース・レジャーの遺作となったダークナイト。
ちょっと期待し過ぎたかもしれない、というのが端的な感想で、期待というのに語弊があるなら、先入観なしに見られなかったというところだ。

バットマンが自分のレーゾン・デートルに疑問を抱く中に、揺さぶりをかける如くに現れるトリックスター“ジョーカー”。そして、決して表舞台に立てない闇の存在である己の愛する女性レイチェルは、対象的な“光の騎士”であるゴッサム・シティのやり手検事、ハービー・デントと付き合っている。
正義の面でも愛の面でも闇は光にその場を譲るべきなのでは、と苦悩するバットマンを嘲笑うかのように、ジョーカーは次から次へと事件を起こして事態を引っかき回し、バットマンにマスクを捨てろと要求する。
果たしてバットマンの決断は?
闇は光に消えるのか?

というストーリーなんだけれど、
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崖の上のポニョ
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント
¥ 3,580
(2009-07-03)
 
の上のポニョを観て来た。間に合った〜汗
ジブリを映画館で観るのは二回目。「もののけ姫」以来。
崖の上のポニョ

シアターは初めて行った新宿バルト9
ポニョはシアター3という、比較的小さめの劇場での上映だった。バルト9はその名の通り9つの劇場があり、数字が大きくなるに従ってキャパも大きくなるらしい。中は新しいだけに綺麗だし、音響もいいし、椅子も座り心地まあまあで、また行ってもいいなあという感じ。

で、ポニョですが…
その前に余談だけど、ポニョって最近のジブリ作品としては、なんか見るからに地味な気がする。ハウルとか千と千尋みたいに、パッと見の派手さがない。
にも関わらず、どうしてみんな見に行っているのかというと、それは
あの歌のせい
だと思うんだな。
♪ポーニョポニョポニョさかなの子〜♪
耳について離れない…
思わず口ずさんでしまう人も少なくないはず。
大橋のぞみちゃんもかわいいけど、あの「藤岡藤巻ってなんなのさ…」と思ったりしてね。
なんかそれですごく注目しちゃうんじゃないかなぁ。

というわけで、ここに歌に洗脳されて劇場まで足を運んだ人間が一人…
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大野晋氏の訃報。
野晋氏が今月14日、逝去なされた。享年88歳。ふつうに考えれば、長寿大国日本とはいえ、大往生といえるだろう。
しかし…
大往生とはいえ、やはり残念なことには変わりない。生あれば死ありなのは自然界の理だが、そうと知って割り切れないのがまた人情だ。大野氏の功績、今までに読んだ本の数々を思い起こせば、余計にやるせない。こんな研究者が再び現れるだろうかと、危惧すら覚える。

今年は、どうしてか次々と訃報が飛び込んでくる。
個人的にも、春に祖母が亡くなり、家族の知人・友人も驚くような人が亡くなっている。
未だ若すぎた氷室冴子氏の訃報。そして大野晋氏もまた逝った。
ミレニアムのときも、世紀を越えられない人がたくさんいる、と思ったが、なにか周期のようなものがある気がしてならない。そして、今年はそんな周期が巡ってきているのではないか。

いつまでも、とは思うものの、人の命は儚いものだ。後悔しないようにしなければ…と再び思い、今年96歳になる祖父の元へ、近々顔を見せに行こう、と思った。

news:大野晋
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